外資系コンサルが実践する資料作成の基本
種別:kindle
プロジェクト:仕事
開始1:2020/04/09
終了1:2020/04/09
開始2:yyyy/mm/dd
終了2:yyyy/mm/dd
メモ
いつもいきあたりばったりで書いているかなぁ。
パワポで行けば総数20ぐらいしか書いたことないのでは?
エンジニアに必要?→そろそろ必要です。
タイプ
- 箇条書き一辺倒タイプでした やば!!
ゲスによる手戻り
- フォーマット確認(pptx?word?excel?)
- ノーゲス
ゴールドプレーティング
- 過剰品質
WHO、WHAT、WHYを明確にする
- だれが見るか(who)
- その資料の狙い(what)
- 相手と狙いが妥当である理由(why)
相手に何をしてほしいのか最初に決める
プロファイリングで効果的に伝える
相手の資料への期待を把握しておく
相手の特徴を分析し、効果的に資料内容を伝える方法を考える
目的に応じて資料フォーマットを選ぶ
相手の納得を引き出すためのフォーマットとは
エクセル方眼紙は避けましょうねって書いてある
スケルトン→ドラフト→フィックスで作る
3段階でレビューを受ける
スケルトンの粒度があらすぎてドラフトでレビュー指摘をアホほどもらう
目次単位にPREPで論点を列挙する
- Point(主張)
- Reason(理由)
- Example(事例)
- Point(まとめ)
ロジックツリーを構築しておく
説明者が説明できないことは聞いている人もわからない
異論は最初に主張しない
相手が反対者なら最初にPointは置かない
2つのスタイルx6つの発想で案をしめす
2つのスタイル:当事者、専門家
当事者としてソリューションを書く
専門家として選択肢を示す
6つの発想パターン
積み上げ確認型
PREPと組み合わせる
- 3段論法パターン
- 予想される結論をP
- 個別の事実はR
- 一般的なルールはE
論より証拠型
一つ一つの事実を集めてルール(結論)を予想するアプローチ
- 予想される結論をP
- Rは個別の事実
ひらめき発見型
中身や性質が似ていることに注目する「類推」と、見た目が似ていることに着目する「類比」によって対象を分析するアプローチ
トライ&エラー型
最初に仮設を立てて検討をすすめ、途中で間違いに気づいたらすぐに別の仮設を立てるトライアンドエラーで取り組むアプローチ
1+1=3型
問題が置かれている状況や前提を掘り下げて分析し、各案の対立を通して新しい案を考えるアプローチ
控えめ誘導型
目の前の案が抱える問題・欠点・矛盾をされけだして否定し、別に考えている案の妥当性を消去法で示すアプローチ
スケルトンの流れは紙に書いて整理する
パワーポイントのスケルトン作成は1スライドに1つのトピック
資料のレイアウトを統一する
ヘッダー、本文、フッターに分けて考える
メイリオUIとヒラギノ角ゴを使う
表題文字16-24pt、本文文字10-12pt、注釈文字8-10ptの三種の文字サイズの統一
- 単位はx0.7
- 強調はx1.5
太字と下線を使う
書式と配置を揃える
ドラフトの見栄えは書式と配置で8割決まる
- 行間
- 余裕1.2倍
- 標準設定不要
- 字詰0.85倍
- 段落間インデント 段落後フォントサイズ0.5倍
- 余白
- 上下左右0.1~0.2
- 箇条書き左は右の1.5倍
- 整列帰納を使って文章や図形の位置揃えを行う
- パワーポイント
- 3行以内の文字
- 左上から右下へ流れる
用語の定義を統一する
- 一覧形式の用語集をエクセルで作ると良いでしょう
文章をスリムにする
定量的な表現に基づいて説明する
テキストボックスを読みやすくする
表項目はツリー階層を組み合わせる
重複内容はグレーで残す
選択式の項目地や説明は別シートへ
セル結合は使用しない
細かい情報はグループ化で表示させない
外枠は実践、罫線は点線を基調にする
拡張メタファイル形式で挿入する
NEXT
なし
LOG
- yyyy/mm/dd 425