大工の棟梁に学ぶプロジェクトマネジメント
種別:kindle
プロジェクト:仕事
開始1:2017/08/31
終了1:2017/09/01
開始2:2017/09/03
終了2:2017/09/05
開始3:yyyy/mm/dd
終了3:yyyy/mm/dd
メモ
付箋貼りまくりたい本ですな。
1回め通読
- メンバーを信じる
- 結果があればOK
- スケジュールを作る(適切な正確さ)
- 全体を把握し、伝える
- 各人の役割を伝える
- ゴール
- メンバーを信頼
メモを取る
- メンバーを信頼する。仕事は結果があれば100点
- プロジェクトとは明確なゴール、はじめと終わりがはっきりと見える、時間やコストなどの制約がある
- ステークホルダーを明確に認識する
- 完成後のイメージを共有する
- メンバーを信用する(責任をもつ)、確認する
- このチームを育てて行くのは自分の責任であるという強い気持ち。責任はすべて自分にあるという覚悟
- 一度は経験する嵐
- 公平に扱っているか、そのことがきちんと伝わっているか
- 全員が自分の果たすべき役割を認識しているか
- 互いの業務について敬意が払われているか
- 活発な会話に全員が何らかの形で参加できているか
- そしてリーダーは実現のための努力をしているか
- やり方は任せるけど良いものを仕上げてくれよ、でも困ったときは相談してくれよの心持ち
- 求められている完成形のイメージを正しく理解してチームの一人ひとりに正しく伝える力
- 計画は見える化する
- 計画の各段階における成果物の形を全員が共有する
- 頼みごとの内容が正しく伝わったかどうかは、ちょっとくどいほど確認すること
- 情報を管理する(上からくる情報を下に下ろすか、どう下ろすか、下ろさないか)
- 詳細過ぎるプランはNG
- プランとの差異を遅れている場合でも進んでいる場合でもどれくらい許容するのかきめておく。どれくらいの頻度で確認するのかキメておく
- ゴールにたどり着くことが目的なのだから変更については嫌がらない
- 誰が、いつ、この変更を要請したのかの記録をとっておく
- リスクはあって当たり前。リスクについて考える時間や労力を惜しまない
- 毎回0からのスタートだと思え。すべてがプロジェクトごとにまるっきり違う→でもいつか勘が働くようになる
- リーダー自らが緊張感を持って新し仕事に立ち向かう姿を見せることが重要
- 言うことを聞かせるために必要なのはその分野で誰が見ても一目瞭然の実力を見せること。そして後はほうっておく。教えるより発見させる。成長には時間がかかる。リーダーには忍耐も必要
- 予算を超える場合、期限を守れない場合、ステークホルダーではない場合、はっきりNOを言う
- 時間は有限なのだから自分でやったほうが早いは間違い
- 責任はいつでも自分がとる
- 無茶振りも時には大切。習うより慣れろ。業務に必要なことはやらせないといけない。できるようになるまで、サポートしながら見守って行かなければならない
- 向き不向きは他人が判断する
- 工程を細かく区切っておいて「この段階になったら確認する」→やるべき内容がわかっていないとだめ。「じゃぁ次はあれができるね。」メソッド
- 速すぎるときも疑うことが必要→でもわたしの場合、見積もりをかなり多めに取るので人によるのかもしれない。
- スケジュールについては1周間などの単位で切ってその時点での差異が1日程度ならOKなど具体的で客観的な判断の基準を設けることが必要
- アクシデントまで計算に入れた計画性と底から来る余裕。全体を意識していることが大事。予測できるアクシデントなら予めリスクとして計算しておく
- 引き継ぎノート、結果と経緯を細かく書いておくことで勘違いも無くなる。自分たちを守るために
- 品質第一、納期も第一
- 小さなミスに気づく目を持つ。ミスは誰にでも起こること→ミスを言いやすい環境作り、ミスに対するシステマティックな対応
- ミスを見つけてくれて助かった。周りはフォローするこに努めることを優先する
- 敵は絶対に作らない。みんな仲間にする。→巻き込む。巻き込み力
- 休みだからって頭まで休めているようでは仕事のできる人間にはなれない
- 周りの様子を確認して「次はコレしたら良いですか」といえる様になるやつが伸びる
- いつでも同じ質の仕事を隔日に仕上げることのできる人材、再現性(再現性のない上司にあたって死んでた広告マンがいたなぁ)
- 「それは何のためにやっているんだ?」と相手の行動の理由を聴いてみる
- 決断は迷わない(殆どのことはどう決めたって大した違いはねぇ(甲乙つけ難い場合))
- リーダーはチームのどっしりと構える精神的支柱
- リーダーはメンバーに対して常に自分たちの仕事の意義を語れることが大切
- 任せたんだから任せた自分の責任よ。任せる+任せた相手が失敗して困ったことにならないように的確に見守る
- 自分の今取り組んでいる仕事が全体にとってどの様な意味を持つのかを知ることが大切
- 朝令暮改を恐れない
- サービス精神を忘れない
- ゴールはみんなで祝おう
- 迷ったら基本に戻る。この問題の基本はなんだろう?
- シンプルなものほど強くて美しい
- 満足のいく結果を得るために優先させるべきものはなにかについて先入観にとらわれずに考え直す習慣を持つ
- 昔から伝えられてきたことは、合理的じゃないからという理由で疎かにしちゃいけないと思う
- アフターサービスの気持ちは大切
プロジェクトチャーター
- プロジェクトの目的
- プロジェクトの背景(理由)
- 最終目的
- 予算
- 期間
- 終了条件
- 組織の形
- 行動規範・指針(報告の手段や頻度)
ミーティングについて
- ミーティングの開催日時、頻度
- 1回のミーティングに要する時間
- ミーティングで話すべき議題
- プロジェクトの進捗状況を明らかにするための手段
- メンバーに対してミーティングで発表すべきことを予め伝える
- 問題点、リスクの把握
- プロジェクトを取り巻く環境についての新しい情報
リスク
- チームで集まってリストアップする
- どんどん列挙する
- いつ起こりそうか、計画にどのような影響が出るか検討
- 対策を予め決めておく
対策
- 回避
- 軽減
- 転嫁
- 保持
予算
- なるべく細分化した作業ごとに必要なコストを算出
- 各コストの合計がコスト
一歩先を読む
予想、イメージ、予定、今日の予定、明日の予定、来週の予定、、、、、
失敗について
- 失敗がないことはありえない
- 失敗を学ぶべきものとして受け止める雰囲気作り
- 失敗を恐れずにチャレンジできる
- 失敗に気づいたときに隠そうとしないで周りに助けを求められる
- 失敗時は原因追求と反省を促すが、気づいたことは他の人間と共有させる
- →システマティックに失敗に立ち向かう
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- 上手く行った点
- 反省点
- 苦労した点
- 改善のアイデア
LOG
- 2017/08/31 1281
- 2017/09/01 1周目読了
- 2017/09/03 メモ取り開始
- 2017/09/03 527/1582
- 2017/09/04 1103/1582
- 2017/09/05 2周め読了